素敵な家具で生活を楽しく!

部屋にマッチするインテリアにするには

インテリアの基礎を学ぶ

新築・建替え時のインテリア計画
家づくりと同様に、インテリアも計画性をもって対処したほうが、より満足のいく住まいとなるだろう。インテリアは使い勝手や機能性などに加え、デザイン性が求められる。さらに、家族のライフスタイルの変化を考えた選択も重要となってくる。
人気を集めている北欧家具を見てみると分かるように、北欧のライフスタイルに合わせた実用性とデザイン性がうまく融合している。そういった、インテリアを考えてみたいと思う。

ライフスタイルを考える

家族の成長に合わせた最適家具家具を当初より買い揃えておけば、あとで収納家具などを追加し、統一性のないインテリアになってしまう問題を解消できる。

一般的には、家庭のライフスタイルは6年で大きく変化すると言われている。子供が小学校に入るまでに6年、中学生になるのに6年、大学を経て社会人になるのに6年という流れだ。

この節目に家具を買いかえるのではお金も労力も、そしてインテリアにも無理が生じてくるはずだ。したがって、子供の成長に対応し、永く使える家具を選ぶことが大切となる。

たとえば、当初、兄弟で一部屋だったのを中学生になって分割して使うことがよくある。この場合、壁を設けるよりも収納家具で部屋の中央を分断するほうが、使いやすいだろう。こうした計画も新築当初から考えておくと、余計な出費やアンバランスなインテリアにならずに済むのではないだろうか。

部屋ごとの家具の配置プラン

家具を選ぶ前にしておきたいことは、部屋の間取り図(新築の場合、建築会社が建築主に提出する)に家具を描き入れてみること。配置図を作成すると必要なサイズの家具がわかるようになる。

部屋の広さや、部屋と家具のバランス、目線などの方向も理解できるようになる。プロはスケールを使用しているが、素人の方はドアや押入れの幅(80cmが多い)を目安にして大まかに描いてみると良いだろう。

配置プランが完成したら、家具ショップに持参して店員と相談しながら選んでいくと、理想のレイアウトが得られるだろう。
家具選び
では、実際に家具を選ぶとき参考となる基準を考えてみよう。オーソドックスな方法として、部屋のドアや床材などの素材や色に合わせて選ぶということ。 たとえば、茶系の床材の場合、それに合わせて同系色の家具とすれば、空間の統一感を図ることができる。基準となるドアや床が濃い色のときは、少し明るめの家具を選ぶと部屋が暗くならず、バランスを保つことができる。
手持ちの家具に合わせる場合
手持ちの家具に新しい家具を追加する場合、素材と色、デザインが近いものを選ぶようにしよう。表面が塗装してあるものは、その塗装と同じ仕様のものを選んで統一させる。

一方、これとは逆の方法だが、手持ち家具とは素材も色も全く違うタイプの家具を選んで、コントラストのある空間をつくることも可能である。その場合、ただ正反対のものを選ぶのではなく、他のものと共通性をもたせる必要がある。

カーテンやソファーの色と合わせるといった工夫で、センスのいいインテリアが誕生する。できれば、一つの部屋で使う色は3色程度に抑えておいたほうが良いようだ。その中に自分好みの可愛い雑貨を盛り込むことでオリジナリティも加えられて全体的にバランスのいい空間演出ができる。
カーテン・ファブリック計画
カーテンやレースなどの窓辺のインテリアは、室内のイメージを左右する大きな要素となる。家具に合わせてカーテンを選ぶ、あるいはその逆といった配慮が必要だろう。

ポイントは色の組合せで、たとえばフォーマルな濃い色の家具やインテリア家具であるソファに合わせるなら、落ち着いた感じのカーテン、ラグ、クロスなどを組合せると全体に統一のとれた室内となる。また、ソファは無地のものを選び、ファブリックでイメージを変えて楽しむといったこともできる。
フォーカルポイント(見せ場をつくる)
壁側や部屋のコーナーなどに、椅子やカップボードを置いて「見せるコーナー」をつくってみてはいかがだろうか。家族の記念のフォトスタンド、絵画、ランプ、アートフラワーなどを飾って、見てほっとするようなコーナーを自分なりにつくってみよう。

欧米では、こうした些細なコーナーがごく自然に設置されている。空間の雰囲気がとてもおしゃれになることを彼らは知っているのだろうか。

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